農業体験農園とは

農業体験農園とは、農家が開設し、経営・管理している農園です。

利用者は、入園料(野菜収穫代金込み)を支払い、園主(農家)の指導のもと、畝づくりから種まき、収穫までを体験します。

自由に好きなものが作れる訳ではありませんが、ご自身で育てた新鮮な野菜を年間35種類程度収穫することができます。例えば、以下のような野菜があります。

春夏に収穫できる野菜

キュウリ、トマト3種、ナス2種、ピーマン、トウモロコシ、枝豆、インゲン、ズッキーニ、大根、小松菜 など

秋冬に収穫できる野菜

キャベツ2種、ブロッコリー3種、カリフラワー3種、大根5種、白菜2種、かぶ、水菜、春菊、ほうれん草、小松菜、ネギ、ニンジン など

共同区画で栽培予定の野菜

ジャガイモ、里芋、落花生、玉ネギ など

収穫イメージ
栽培イメージ

農具や肥料、種などはすべて農園で用意し、講習会などを通して園主が直接指導します。

ですから、初めての方でも農業のイロハを学ぶことができます。

身軽・気軽に来園いただき、収穫期にはたくさんの野菜をお持ち帰りいただけます。

講習会イメージ
農園入口とクラブハウス

野菜づくりを始めてみたい、野菜づくりをもっと勉強したい、自分の手で育てた新鮮野菜を食べてみたい、趣味や余暇として楽しみたい、夫婦や家族で楽しみたい 等々

登園で野菜づくりの魅力を体験してみませんか。

市民農園との違いについて

市が管理し、自由に好きな野菜を自力で作るのが市民農園。農家が管理し、農家が指定した作物を園主の指導を受けながら作るのが体験農園です。

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